最近の傾向

  • 2006.04.12 Wednesday
  • 01:43
 最近社内で教育指導の担当となり、若い人たちと話をする機会も多くなりました、そのことを通して色々なことを感じ、少しだけ社会全体の風潮と感想を書かせてもらおうと思います。
 先日ある知人から「お父さん何で勉強せんといけんのん?」と娘から質問されて何と答えて良いか分からないような話を聞きました。実は昔であれば良い大学を出て、良い会社に入り、・・・。と続くのですが、どうもその理由は古くなりつつあります、と言うよりもこの答えが子供を納得させるだけの力がなくなりました、それはそもそもこの答え自体が本物ではないからです。

 そこで社会に出てきた若い社員に同質の「君たちは何のために働くのですか?」という質問をぶつけてみるのです、そうすると意外とまともそうな答えが返ってきます、それはこう答えると先生などから教えてもらい、学習してるにすぎません、つまりその本質は分かっていないのです。その証拠にもう一段下の基礎(ベース)の部分である「何のために生きているの?」と言う質問には、まともな答えをだれも返してこないのです。
 この部分は大変大事な部分なんですがこの本質を探さないまま、あるいは分からないままその上に教育をしてもほとんど意味がありません。この部分の欠落は物事を推進する力の欠落になります、分かり易く言うと「やる気」「積極性」などが出てこないということになります。
 なんでだろう・・・。この若い人たちの傾向は私たちの責任でもあるし、戦中戦後世代の方の責任でもあります。はっきり言えばまともな答えを今の大先輩方(いわゆるおじいさんおばあさん世代)がどれだけ答えることが出来るのでしょうか?。←問題の本質はこの世代なのです。
 もう一つ困ったことがあります、それは考える深さが浅いということです、つまり物事を深く考える力が無い人が多いと言うことです。
 人が人間たらしめている部分は猿よりも思慮深いところです、一つの物事を考えて考え抜く力(自分なりに答えを出す力)がどうも不足していると思われます。彼らは僕なんかよりずーと頭は良いのですがね・・・。ただこの責任は前にも書いたように決して若い人だけに問われることではないのです。
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